美味しそうな黄色
今年も暖冬なドイツの冬。
この冬まだ一度も-10℃以下になっていないので過ごしやすい反面、生態系への不安が募ります。
喜んでいいのかどうか微妙な感じ。
そんな中1月中旬に入って咲いてくれる花にマンサク、そしてスノードロップがあります。
暖冬・厳冬にあまり関係なく、花の少ないこの時期に律義に咲いてくれるのは本当にありがたいですね。
それに比べると桜はかなりその年によって咲く時期が変わる気がします。
(花入に花が負けっぱなしなのはご愛敬(^_^;)
花入は備前の伊勢崎満氏のもの。
FBサイトで写真を掲載したらすぐに指摘された方がいてビックリ。
「わかる人にはすぐにわかる」ものなんですね。
欲を言えばもうちょっと小さいサイズの方が使いやすかったかな。
先週は節分でしたのでお菓子は羽二重餅、きなこ餡の
「厄払」にしました
オリジナルは京都鶴屋鶴壽庵さんです
私のは丸っこいけど本物はもっときっちり四角い形。
きなこ餡も変わっていて楽しいですね。
日本人には大好きな味。
このデザイン、実はドイツでよく見かけます。
それは・・・
ドイツ銀行のマークなのです。
銀行だから「升」のマークもあながち間違っていないのかも?
二月に入り立春も過ぎて少しずつ青空とお日様が増えた今日この頃
二月は逃げる、で、あっという間に過ぎてしまうのでしょうね。
でもキリッと寒いこの季節、(明るければ)実はあまり嫌いでなかったりします。