どっちがニッポン?
私がドイツで求肥や雪平等の餅生地を作る時、アジアショップで手軽に手に入るKlebreismehl/餅粉(タイ産)を使用しています。
写真の緑のパッケージが餅粉、右は団子やういろうに使う米粉(イタリア産)
この餅粉はタイのもち米から作られるので、いわゆる「外米」の匂いがかすかにします。(イタリア産の米粉の方は匂いません。)最初のうちは気になりましたが、長く使っているうちにあまり気にならなくなっていました。
求肥も雪平も一応それなりに作ることは作るのですが、何度作っても粘りが強くて固めに仕上がるので「これは自分の腕が悪いからだ」とそれなりに納得、というか深く考えないでいたのです。
・・・・が!!
今年初めて日本から持ち帰った広島産の「餅粉」を使用してみたのです
その結果、なんとも柔らかな求肥が出来てビックリ!!
弾力があるままとても柔らかいのです。
色も白めで奇麗~。
一方こちらは今までのタイ産で作った求肥
日本の物に比べて色が濃く、そして粘りが強め
冷めていく端からどんどん固くなっていきます。
同じ粉・水・砂糖の量なのに
これはやはり餅米の性質が全然違う、ということなのでしょうね。
しかし20年間の「私がヘタだから上手に出来ない」という思い込み(いや、それもあるかもしれないけど)をどうしてくれるのだ~~~。
なんだかこれに似たことがまだいっぱいある気が。(苦笑)
ついでに(これも苦手な)焼印の押し比べもしてみる
こっちが日本産
こっちはタイ産
どちらも上手に押せないので、つまり「普通に下手」だということが判明。。。
写真を撮ったり時間が経ってから餡を包んだのでどっちもあまりきれいな仕上がりではありませんが、作業は日本産の方が断然包みやすかったです。味も日本産の方に軍杯、やっぱりね。
これから寒くなってくるとお餅の美味しい季節になります。
雪平を使うお菓子をあれこれ考えるのが楽しみになりました。
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