花はほぼ終わりなのだけど
ドイツの市街地の公園やちょっとした道端によく生えていてナズナに似た、この時期白い花をつけるこの草はKnoblauchsrauke。英語で「ガーリックマスタード」と呼ばれる
雑草ハーブの一種です。
うちの庭の一角にもいつの間にか生えていました。
草花に詳しい生徒さんの一人から「食べられるよ」とは聞いていたのですが、それ以上特に気に止めることはありませんでした。時折見付けては、ちょっとむしって齧ってみるくらい?(
seedsbookさん、多分貴女と私は似ています・笑)
味はちょっとピリッとして苦味があり、特に美味しいというわけではないかも。
こちらではサラダやスープのアクセント、もしくはヨモギのように傷の手当に使ったりもするそうです。
さてこのKnoblauchsrauke、今日のお茶会の煮物椀で初トライ
うーん、やっぱりもうちょっと花の大きいのが欲しかった。。。
花の形も味も、なんとなくわさびの花に似ていて和食と合いそうな感じでした。
小さくても花というのはやはりインパクトがありますね。
また来年だなあ。
そういえばもう少しで
Holunderの季節。
こっちも忘れないようにしなきゃ~。
にほんブログ村