出番待ち
毎年12月、クリスマス前にめちゃくちゃ忙しいもう一つの理由はめったやたらと「クリスマスなんたら」が多いこと。幼稚園と小学校でそれぞれ行われるクリスマス劇とコンサート、クリスマス会、バザー、懇親会、そして今年から息子も十月からはじめたピアノの発表会とその前の音合わせと毎日予定ギッチリ。
小学校のクリスマス劇
恒例「キリスト生誕」ですが、結構ギャグも入っていたりしてます
娘は今年は天使・・・らしい
(羽が微妙に違いますが、気合をいれれば天使に見えます)
ちなみに娘の小学校では親も出し物参加
今年はクリスマス曲のコーラスコンサート (去年は劇)
私はドイツ語で歌うのがあんまり好きでないので、他のママさんとリコーダーを吹いて誤魔化す。20年以上くらいぶりに吹きましたが意外と指がちゃんと覚えているんですねー。ちょっと嬉しかったり。
考えてみれば日本人皆義務教育でカスタネット、ハーモニカ、アルトとソプラノリコーダー、ピアニカは学校で習って一応一通り弾ける訳で、これって結構凄いことだと思う。(ドイツでは学校で全員同じ楽器を演奏することはない)
その後の懇親会での持ち寄り軽食ビュッフェ
ちなみに私のはすし桶に入った「生春巻き」である
そして幼稚園主催、教会でのクリスマス劇&コンサート
「星」の人
あーあー、ダメよ~、男の子に棒切れ持たせたら~
(案の定全員が振り回して遊び、案の定全員が怒られている)
この時妙に気になった女の子達の頭
天使だか精霊だかで、頭にキャンドルが刺さっているんですが、「
鉄輪」に見える。。。ひゃ~
そしてグランドフィナーレ、ピアノホームコンサート
ピアノの先生宅で生徒の父兄を招いて行われるのですが、私は毎年これがとっても楽しみ
娘は今年ソロと
チェロとヴァイオリンでドイツ最年少(ということにしておく)全員8歳、ピアノトリオ
今年は
私が心を入れ替え、コンサート前まで練習をきっちり入れたのでトリオ曲はちゃんと弾けた模様。
息子も無事コンサートデビュー
先生の素晴らしい伴奏付きで、きちんと「曲」になっていました。
この先生の伴奏というのがものすごく上手で、「どんなアクシデントがあってもフォローできる」というのは凄いなあ。。。とひたすら感心しました。さすがプロフェッショナル。
・・・と、全てが終わり
「終わった!終わった!!終わった~~~~!!!」と完全燃焼後の先生と私
プロセコで乾杯、脱力してます。
先生お疲れ様でした。
とても楽しく、素晴らしかったです。
クリスマスのこの時期練習やら準備やら送り迎えとバタバタするんですが、でもこのコンサートがあるから頑張れているような気もします。なのでやっぱりコンサート、来年も
この時期にしたらいいのでは・・・などと考えるのでした。(先生に私信である)どうですかね???