なんとか間に合った
今年のハノーファーの春は桜の咲き始めの頃は暖かかったのですが、その後急速に寒が戻ってきてまさかの氷点下の夜が続きました。
その影響で花は少し傷んでしまったのですが咲いている期間が延び、予定していた桜祭りまで何とか咲き続けてくれたのです。
6年ぶりの「桜の花の下」
この日の気温は9℃、冬の上着が必要な寒さ。
雨の予報も出ているし何度か中止しようかと迷いましたが何とか決行。
どんどん人が集まってきます。
(「カオナシ」がいる。。。(^_^;)
風は強いし時折小雨がぱらっと降ってきたり不安定なお天気なので野傘は開けず。。。
それでも何とかお茶会の形にすることが出来ました。
子供達もお手伝い
娘は中3で息子は小5、これくらいになると茶会で結構お手伝い出来ます。
知らない人に話しかけるのが苦手な息子も今回は頑張った様子。
よかったよかった。
お祭りも終わりの頃にはお日様が差してきて
とりあえず無事に終わったのでホッ。
やっぱり野点はお天気(と気温)との勝負が大きいですね。
来年はまた作戦を練り直して挑みたいと思います。
さてお茶会の後の楽しみと言えば・・・
水屋テントの中でのささやかな打ち上げ
やっぱりお弁当におむすびとから揚げ、卵焼きは鉄板です。
お菓子の写真を撮り忘れたのに、弁当の写真はしっかり撮っているのが私らしいというかなんというか。(^_^;)
紙コップの中はノンアルコールのスパークリングワイン。
ちなみにトップの写真は立礼台に映る桜の影です。
お点前中はずっとこの上で道具を置いて点前をするので何とも不思議な気持ちになりました。