秋の名残り
また久しぶりの更新です。
いきなりですがなぜか先々週突然カメラが復活、少し前から原因がよくわからないうちにピントが合わなくなっていたのですが、よくわからないうちにまたピントが合うようになっていました。何だったんだあれは。。。
今朝のハノーファーは-4℃。
先週からクリスマスマーケットも始まってもうすっかり「冬!」なのですが、二週間前のこの頃はまだ少し秋の名残が残っていました。
今年の紅葉は急に寒くなりすぎたのでもう一つ、な感じだったかな
お稽古には時期がかなり遅れましたが「亥の子餅」を使いました
求肥に粒餡、黒胡麻、シナモンが入っています。
餡はこしあんで手粉は黄な粉。
冬になるとお餅系が美味しくなりますね。
お茶では開炉の時期によく使われるという亥の子餅ですが、広島では見かけたことはなかった気がします。
ただ小学生の頃に私の住んでいた地域では「亥の子祭り」はあって、丸い石に縄をつけて町内会の子供たちがそれを引き回し、(多分氏子さんの)家の前で歌を歌いながら打ち鳴らすというものでした。
「いーのこいのこ、いーのこもーち ついてー、繁盛せえー、繁盛せえー」
・・・と確かこんな歌だったような。
ちなみにこの後頂くのは紅白の餅でした。
今でもお祭り、やっているんだろうか?
私が小学生だった時もすでに少子化が進んでいたので今では相当厳しいはず。
今そこに住んでいない自分にはそんなことを言う資格はないけれど、出来れば残っていて欲しいなあと思うのでした。