1月の雪
この冬のドイツも全体的に暖冬なのですが、1月は何度か雪が降りました。
写真は1月半ばのお稽古始の週のものです。
お茶室のある公園ですが、いつもと全く違う表情
明るいのか暗いのかわからないような空
木蓮も雪化粧
この日お稽古を始めた時はまだ全然、雪の気配などなかったのです。ですがお稽古が始まってしばらくしたら降り始めたらしく、2時間くらいして障子を開けてみたらいきなりの雪景色で本当にビックリしました。
松に雪
お菓子は偶然(!)かるかんと抹茶羊羹、黒豆の「松の雪」
軸は上田流当代の「乾坤」
今年の稽古始では
うちのお嬢さんに新しい小紋を着せてみました
暗いお茶室では明るい色目の着物が映えますね。
この着物は実は去年一度着せてみたのですが、その時は全くの「大人の借り着」で「はい脱いで」って感じだったのです。それから1年経って着せてみたら今度はなぜかおかしくない、違和感がないのです。子供の成長ってつくづく凄いと思う。たった一年なのに。これが「小学生と中学生の差」なのかしら。
ハハと娘がキャッキャ言い合って着付けていると、じとーっと座っていた息子が「僕も新しい着物が欲しいなあ~、今度は緑がいいかな。」と言い出す。(ハハ、
心の中でガッツポーズ)
しかし男物の緑の着物・・・って、んー?
(某流派のお家元はお好きですね)
こっちの着物はほぼ知識ゼロなのでちょっと市場調査せねば。
でも探して着せてもあっという間に大きくなっちゃうんだろうなあ。(^^;)
にほんブログ村