夢の中みたい
先月10月の後半はドイツでは学校の秋休みがありました。
Ostsee/バルト海沿岸の町Scharbeutzにある友人所有のマンションにちょうど空きがあったので、週末を挟んで家族で小旅行に行ってきました。
バルト海はドイツ語でOstsee(東の海)
ざっくり言えばデンマークのユトランド半島をはさんで西側がNordsee/北海、東側がOstsee/東の海です。
この日は到着した日の夕方、靄がかかって不思議な雰囲気
次の日はなんと快晴!!
早速海へ
男子のお約束、砂のお城
積み上げて作るタイプ
しかし子供のアクティビティとしてはお散歩&サイクリングでは到底許してもらえないので(^_^;)、近くの温水プールへGo!
(画像は拝借)
子供達が凄く楽しみにしていたスライダーですが、赤い方のは危険すぎて只今使用禁止。どんだけ激しかったんだ。。。
後半はお天気が怪しい感じになったりしましたが、ミニゴルフをしたり
水族館に行ったり
カフェでお茶したり
ケーキの高さ、20センチ近くはあるような。
この手のオールド・スタイルのカフェのTorte(生クリームケーキ)のクリーム量、半端じゃありません。ドイツの生クリームは日本よりは脂肪分が低いので軽い食感といえばまあそうなんですが、最近私はこのタイプのケーキはだんだん食べられなくなってきました。
しかしカフェのお客さんはほぼ全員嬉々としてケーキを注文、もちろん完食。うーむ。(もちろんうちのオットも完食)
後半は曇りがちだったけど、やっぱり海はいいな
帰りはリューベックに立ち寄り
うう、ボケボケ
ここでもお茶
リューベックはマジパンで有名な所ですがここはその中でも200年続く老舗中の老舗、
Niederegger。ショップ内にカフェも併設してあります。
大変ドイツらしい、ソーセージやブタ(の頭)、豚足のマジパン
もちろん普通の果物バージョンもアリ
ケーキ
カフェではバウムクーヘンのTorte/ケーキを注文。
薄くマジパンが挟んであって美味しい~。
ちなみにここのケーキはほぼすべてにマジパンが使用してあります。ドイツにあって日本人の苦手なものの一つにマジパンがよく挙げられるのですが、私はここのマジパンなら食べられる…というより好きです。
マジパンの材料は基本的にアーモンドと砂糖で(少々の卵白も)、それを考えたらそんなに不味いものになるはずは無いんですが、嫌いな人が多いのはやっぱり「素材から」間違っているものが多すぎるのかもしれません。どうなんだろう?
さてお茶室へのお土産は
ヘーゼルナッツ、胡桃、ピスタチオ、コーヒー味のマジパン
コーヒー味を除いて、薄茶に結構合います。
生徒さんにも好評でしたが・・・やっぱりSchweinehaxe/豚足マジパンを買えばよかったかな、という一抹の後悔が頭の中をよぎる。次こそは次こそは~。
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