輝く白
9月に入ってめっきり
寒く涼しくなってきたドイツ、雨や曇り空が多くてなかなかすっきり晴れてくれません。時折見える晴れ間からの光はまだ少し夏の名残があるのだけれど。。。もう秋なんだなあ。
これは先週の公園の様子
白い大きな花穂をつけているのは
サラシナショウマ/晒菜升麻、ドイツ語ではSilberkerze(銀のろうそく)と呼ばれている日本・中国北部原産のキンポウゲ科の植物。大きいものは2m近くにもなるので茶花にはちょっと無理ですね。使うんだったら花入と茶室も大きくしないとね。(笑)
仄かにやさしい、甘い香り
じわじわ秋色に移行中
水引草は元気いっぱいで今が盛り
しかし・・・
水引って撮るのが面白いけど難しい
お茶室前のKastanien/西洋トチノキにも秋がじわり
花に桔梗を使うと一気に「秋!」になる気がする
お菓子は浮島と抹茶羊羹の「こぼれ萩」でした
先週で浴衣もおしまい、そして中置に
この日は息子がお誕生会におよばれしていたので13歳の娘だけを連れてお稽古場へ。17歳の女の子と一緒に稽古しましたが
(今までになく)集中して素直に言うことを聞くし、これまでで一番いい感じでした。
いつものように弟と一緒でないので「おふざけモード」にならなかったのもありますが日本でいえば中学生、やっぱり大きくなったんだなあと思う。やっと「習う体制に入った」というか、「スタートボタン」が押せるようになった、というか?うちのお嬢さん、さてさてどうなりますやら。
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