ドイツの桜
今回日本のからドイツに戻って嬉しかったのは、ドイツの桜がちょうど満開一歩手前で見頃を迎えていたことでした。
日本のソメイヨシノもいいけどこっちの八重桜も好き(日本種ですけどね)
帰国からしばらくは忙しかったのでこの桜を撮ったのはこれっきりですが、来年はもうちょっといろいろ試してみたいな。しかし何度撮っても桜って難しい!
一方こちらはお茶室の前にある桜
いろいろ桜が植えてあるこの公園の中でも一番最後に咲くので、この桜が咲くと「ああ、もう春も終わりなんだな」と毎年シミジミします
華やかだけど、花びら一枚一枚はとても繊細
4月の最後のお稽古は「花衣」にしました
餡を型で抜いたういろうで包んだこのお菓子、
赤坂の塩野さんが有名ですね。塩野さんのは「三階建て」というか、フリルが三段に積んであるんですが、あれが結構難しい。
私が作るとどうしても二段・・・
お茶ではこういう「ザ・形!」的なものはあまり好まれないし使われないのですが、私はこのお菓子はなぜかとても好きです。中の餡はよく黄身餡が使われていますが、最近黄身餡があまり好きでないので黄色に着色した白餡を使用。
今年は日本とドイツの桜が両方楽しめて本当にラッキーでした。
ああ、でも日本の桜は当分見れないかな~
にほんブログ村