花も紅葉もなかりけり
ドイツは1年の最大のイベント、クリスマスの真っ最中ですが、今年の我が家は(私も含め)風邪っぴきが多く、地味地味におとなしーく過ごしております。今日あたり少しずつ復活してきたので出しそびれていた少し前の写真など。
12月に入ったある日、椿の霜対策に杉の葉がかぶせてありました
大きいものは枝も一緒に縛ってあって、クリスマスツリー状態(笑)
今年はまだあまり寒くなっていないので、椿の蕾が大きく成長していました。
このまま暖冬が続けばもうちょっとで咲くんだけどな。
お稽古のお菓子は雪平の「玉椿」
ドイツ人の生徒さんが「どうしてNudelen(パスタ)のお菓子なの?」と聞いてくる。
あ、椿のしべがマカロニに見えるわけね、なるほど。
他にも「果物の形?」と聞かれたり。
そうだよね、抽象化された椿の形なんて下知識がないとわからないよなあ。。。
(うちの子供たちもわかるかどうか怪しい)
これは「おまけのお菓子」
わかりました??
「こたつ蜜柑」です。(笑)
オリジナルは嘯月さんの創作菓子「温もり」(コタツの形をしている)
セントラルヒーティングで暖房バッチリのドイツのクリスマスもいいけど、日本家屋のコタツとみかんもいいな。(コタツから出れば寒いのはわかってるけど) もうああいう空間に住むことは無いんだろうか・・・それもなんだか寂しいなあ。
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