白って綺麗
今月初め、実家がお米を作っているという友人から今年の新米のおすそ分けを頂きました。日本の新米をドイツで食べるなんて初めてです。
まずは敬意を表してお供え(笑)
水は少な目で・・・
炊けました!!
シンプルに塩むすびで
炊きたてはべちゃっとした見た目でしたが、少し冷まして程よく水分が抜けると一粒一粒ツヤピカに光っているのが良く分かります。そしてもっちりと美味しい~~~。
私がこんなに感激しているというのに、オットや子供の反応はイマイチ。
美味しいけど特別美味しいとは思わない、というか違いに気が付かないらしい。
むー、やっぱりガイジン(と半分ガイジン)にはこの繊細さがわからんか。
ま、いいんですけどね、私が全部食べちゃうし~。
日本のお米のすごいところはやっぱり粘りと保湿力、、、かな。
特に冷めた時にその違いがはっきりする気がします。
ちなみに私が普段食べているのは和食の時はイタリアで栽培されているコシヒカリ、それ以外はオーガニック短粒種米の白米か玄米
こうして見ると白未熟粒っぽいのが多い?
日本ほど米の選別規格は厳しくないのでしょうね。
(・・・っていうかそんなのないかも・笑)
そんな我が家のある日のお昼ご飯
ドイツ生活21年、子供にせがまれとうとうMilchreis/ミルヒライス登場!
「米を牛乳で煮る」ことにいわれなき(?)後ろめたさを感じるのはなぜだろう。。。一緒に食べるのは定番シナモンシュガー、りんごのピューレ、さくらんぼ煮、蜂蜜等。
Milchreis、
日本人で食べられない人は結構多いような。
オットと子供は大・大満足、私も味は嫌いじゃないし食べるとなれば結構な量を食べるのだけど、どうしてか「一抹の納得のいかなさ」を感じてしまうのでした。もちろん日本のお米は使いませんよ~。
にほんブログ村