冬が来た
先週の木曜日はこの冬一番の冷え込みとなり、久しぶりのマイナスの世界。
朝一番のお稽古で公園を訪れるとうっすらと靄がかかり、あちこちにびっしりと霜が降りていました。
白と枯色の世界だけど、どことなく幻想的
誰もいないのでとても静かです
気が付くと一ヶ所だけ、まだ頑張って紅葉している躑躅(たぶん)がありました
霜の縁取りが紅葉の赤に映えて綺麗
こうして撮っている間にも霜はどんどん溶けはじめ、、、なんだか切ない。
(ま、こんな感傷的な気分も冬本番になれば吹き飛ぶんでしょうけど)
この日の後のお稽古は練りきりで葉っぱを作ってみました
銘は「霜の朝」
葉の形は型で抜いたけど何か好みじゃないなあ・・・
ギザギザなしの手の成形の方がよかったかな。
着色も今一歩。(ふ)
氷餅で「霜びっしり」な感じにしたけど、これもなんだかちょっと違う。
縁だけにしたほうが良かったのか、普通にパラリとした方が良かったのか。
しかし間違いなく「アラ」は隠せたと思うんですけどね。(笑)
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