月が昇った
昨日の30日は中秋の名月、十五夜でしたね。
ここのところ学校行事が忙しくて昨日は月を観る余裕も無く、家に帰りつくなり親子ともどもバタンキュー。いつの間にか朝になっていました。
昨日の夜、晴れていたかどうかも覚えていない。。。(苦笑)
残念ながら十五夜の月は観れませんでしたが、その一日前の十四夜は郊外に外出していたのでしっかりと楽しむことができました。
夜の寒さもなんのその、大人は全員片手にビールを持っております。(笑)
「キャンプファイヤー」とくれば「ギターと歌」がツキモノなんですが、こういう時によく皆で歌う歌の一つに「Der Mond ist aufgegangen/月が昇った」があります。
オーケストラやポップ調、ピアノやコーラスのありとあらゆるバージョンがあるけど、私はギターの音とが今は一番好きかな
日本では「賛美歌」として扱われているみたいですがドイツでは別に教会に限らず、ごく普通に幼稚園や学校でも歌われていいます。
ちなみに1番の歌詞はこんな感じ↓
Der Mond ist aufgegangen,
月が昇った
die goldnen Sternlein prangen
am Himmel hell und klar.
明るく澄んだ空に 金色の星が瞬いている
Der Wald steht schwarz und schweiget,
森は静かな暗闇に包まれ
und aus den Wiesen steiget
der weiße Nebel wunderbar.
野原から白い霧が立ち込める
何て素晴らしいんだろう
・・・と、7番まで続く。
ちなみにうちのオットは7番までちゃんと歌えます。(笑)
そういえば月を観て聴きたい音楽ってあまり浮かばない。
歌謡曲もなんとなくピンと来ないし。。。
邦楽だったらどんな曲を演奏するんだろう?
月に奉じる音楽とかあるのかな?
あったら聴いてみたいな。
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