秋のなるままに
私の住んでいる場所のすぐ近くにはススキの群生している場所があります。
ある企業が所有するお庭の一角で、白馬ではなくライオンさんが鎮座。
秋にここを通るたびいつも「ススキ野原に行きたいなあ」と思いますが、、、そもそもドイツには「野生のススキ」は存在しないような?ドイツで見かけるススキは竹と同じく人工的に植えられたものが多い気がします。
これは先々週のお菓子、「秋夜」
ススキを使うときはついどこかに黄色か月を入れたくなりますね。
今回は月を立体的に貼り付けているので結構面白い感じになりました。
外はこしあん練りきりで中は栗餡。こなしのほうがよかったかな。。。
先週は茶会もあったので、お干菓子も
うさぎの煎餅は焼八ッ橋、イチョウは州浜
(八ッ橋の
芸術的に美しいレシピはこちら)
八ッ橋はちょっと伸ばしが足りなかった・・・すいません。(>お客さん)
作っている最中にも「固いよな~、ポリポリ音がするよな~」とは思っていましたが、
その通りでした。まる。若者限定の菓子ですな。(違)
どれくらい若者かというと・・・
これくらい
実はこのお茶会は「親子茶会」
おちびちゃんたちのパワーが炸裂!!でも凄ーく楽しかったです。
詳しくはまた後ほどアップする予定。
最後に忘れ去られていた主菓子など
久々に作った練りきりの
ドイツ栗、カスターニエンです。
昨日は十三夜、「栗名月」でしたね。
日本ではお月見が出来たのでしょうか?
ハノーファーでは雨で見られませんでした。残念~。
このお菓子、本当は中に栗の甘露煮を忍ばせたかったんですが・・・なぜか今年はまだいい栗が手に入らず。(涙) 今週末は茶事なのに手に入るかなあ?見つからなかったらメニューを組み立てなおさなければ。
またしても、あれこれうーんうーんと悩む一週間になりそうです。
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