大人気ですよ
話が少し戻りますが、この春のOstern(イースター)はちょうど今年の遅咲きの桜が満開になった頃でした。
Bultの白い桜
ぶら下がる約一名
我が家のとある一角にぶら下がっている風鈴。実は去年娘が日本に行った時ちょうど七夕だったので、学校の工作で作ったものです。願い事は「うさぎのあかちゃんができますように」。
娘の願いがかなって、今年のちょうどOsternにウサギのあかちゃんがやってきました。
(多分)生後3日目くらい
まだ目も開いてなくて、手のひらで包んでやるとそのまま寝入ってしまいました
子供たちはもちろん大喜び
お母さん、お疲れ様です
(ちなみに「お父さん」は隣の隣の家の庭から抜け出してきた黒ウサギである)
・・・・そして2週間後
ああああっという間に「うさぎらしく」なってしまいました
子供の「片手サイズ」から「両手サイズ」に
早いな~~~
・・・という訳で今我が家では
お客さん(子供)急増中です
ウサギであっても「家に赤ちゃんがいる」ということはなんだか幸せな気分。
ついこの間まで自分の子供たちも「赤ちゃん」だった気がするんですが。。。
子供たちと小さなウサギたちを見ていたら清少納言の枕草子の中の一段、「うつくしきもの」を思い出しました
うつくしきもの
うつくしきもの、瓜にかきたるちごの顔。
すずめの子の、ねず鳴きするにをどり来る。
二つ三つばかりなるちごの、急ぎてはひ来るみちに、
いと小さき塵のありけるを、目ざとに見つけて、
いとをかしげなる指にとらへて、おとななどに見せたる、
いとうつくし。
かしらは尼剃ぎなるちごの、目に髪のおほへるを、
かきはやらで、うちかたぶきて、ものなど見たるも、うつくし。
大きにはあらぬ殿上童の、装束きたてられてありくも、うつくし。
をかしげなるちごの、あからさまに抱きて遊ばしうつくしむほどに、
かいつきて寝たる、いとらうたし。
雛の調度。蓮の浮き葉のいと小さきを池よりとりあげたる。
葵のいと小さき。
なにもなにも、小さきものは、みなうつくし。
またあっという間に大きくなっちゃうんだろうなあ。。。
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****最近見ているもの、見たもの******
武田邦彦×岩上安身 2011/5/11
トキ・・・こういう考え方もあるなあ、などと思いつつも私も吹き出してしまった。
「ミツバチの羽音と地球の回転」:鎌仲ひとみ
ジャーナリスト 木下黄太のブログ