宣伝部長
4月のある晴れた日曜日、ハノーファー郊外の街でチャリティーコンサート&イベントが行われました。日本人ママ会の有志も集まって「海苔巻」の寄付と販売も企画されたので、私も微力ながらお手伝いしてきました。
今回この企画を立ち上げたのは福島に留学していたという着物美人の彼女とレストランを経営する彼女のご両親。こういうイベントに着物を着るのはいいのかどうかいつも正直よくわからないのですが、こういう風ならいいのかも。
お米を見ては日本を思い
海苔を見ては日本を思う。。。
私が炊いたお米は1升半くらい、巻いた太巻きは20本でした~。
当日「海苔巻き部隊」の様子など
持ち寄った海苔巻を切り分けて、一食分のパックに詰めていきます。
写真には撮りませんでしたが(時間無し)、中身はスモークサーモン、シーチキン、サラダ菜、きゅうり、卵、人参、アボカド、クリームチーズ、椎茸、ソーセージ、チキン、赤パプリカ等の色々なバリエーション。
営業補佐の人
この日はいいお天気で
おかげさまで完売できました
ちなみに「寿司コーナー」の隣には何やらいい匂いがしてまして
ドイツと言えばこれ(嘘)、「子豚の丸焼き」がぐるぐると
ここまでこんがり焼くのに10時間、そのせいあってか皮がパリパリ中はしっとりととても美味しかったです。
こんな風にパンで挟んでサーブ
(個人的にはカラシがあった方が良かったかも)
同時進行のコンサートは市庁舎前で、娘を含めた日本人の子供達(正確にはドイツ人とのハーフ)の歌とピアノ、チェロ、プロの方の歌う日本の歌、ホルンの演奏などバリエーションも豊かでした。
みんなで「かえるの歌」
さて、一方であるコーナーはドイツ男子の心をワシ掴み・・・って、わかります?
オリガミ合体クワガタ虫!凄い、凄すぎる!!!(私も欲しい~~~)
折り紙コーナーでホルン奏者の日本人男性の方の指導なのですが、もう「芸」の粋ですねー。
しかしこういうイベントの後、もう一つの課題は「どこに送金するのか」。
出来ればピンハネされることなく、手数料を引かれることなく、全額を送りたいのが人情というもの。いろいろ調べているとやはり「日本の自治体」に直接送るのがいいと思われます。結局今回のイベントは多分この前のコンサートの寄付金と一緒に青森に新しく作られる(らしい)、孤児院の設立と運営方針と内容が確認され次第送られることになりそうですが、いろいろな機関の仕組みを考えるいいきっかけになりました。
チャリティーコンサート、今月末にもう一つ予定されています。
上手くいくといいな。
****まだまだ勉強中******
最新: 佐藤栄佐久前福島県知事が外国特派員協会で会見
英語の同時通訳が平行して行われています。
いい方向へ進むことを心から願っています。
小出裕章(京大助教)非公式まとめ
広島の近くにこんなモノが。。。知らなかった。。。
頑張るおばあちゃんや海の幸が今はとてもかけがえのないものに見えます
東京で緊急上映
2004年東京原発 (役者広司、その他役者さん皆上手!)
今見返すと「笑えない」部分がありすぎる。。。
この動画最後の「東京の地図」を見てゾゾーっとしたのは私だけではないはず。
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