ハナが白いのはなぜだ・・・
ドイツの今年の3月は雪こそ少ないものの、まだ寒い日が続いています。
その一方でどんどん日が長くなっていき、明るい時間が増えてくると救われたような気になりますね。はー、やれやれ。
茶庭の野点席の芝生
霜が降りていましたが、この後あっという間に融けました
三月三日、今年はひな祭りの日からこの軸を掛けています
花はまだ蕾の連翹の枝と、ピンク色が欲しかったのでチューリップ
ここ数年この時期には雛茶会をしていたのですが、今年は茶事は4月にお花見でする予定。なので特には何もしませんでしたが、この軸があるだけで華やいだ気分になるので不思議ですね。
しかしこの雛の軸、箱から出して掛けるだけで「お雛様」。
箱を出したり掃除したり(汗)片付けたりしなくていいことを考えると「
な、なんて便利なんだ!」とちょっと見直しました。
そしてもう一つ、最近楽しいのが「立雛着物チェック」
そろいで松の着物が多いんですよねー。
あと男雛は藤で女雛は桜、とか
お菓子は「菱餅」でした
村雨生地と羊羹のサンドイッチですが、白さを出すため羊羹は東雲羹(羊羹にメレンゲが入る)にしてみました。ボリュームと食感が軽くなって、なかなか良い感じ。でも餅じゃないのに「菱餅」にしてしまっていいのだろうか・・・?正直これ以外にちょっと銘が思い浮かばなかったんですよね。
しかしこの「菱形」、エライこと難しい。。。
こういうきどる作業はセンスがものをいいますねぇぇ (遠い目)
ちなみに綺麗に切れたのはこの後2個くらい、後はヘタれて四角になりました。
ごめん~~~ (@思い当たる方)
お稽古着物はピンクの小紋に半幅帯
帯芯が入ってないのでらっくらく~
この着物、八掛がオレンジでちょっと面白いコンビネーション
しかし最近まともな着物を着てないな。(汗)
生活をちょっと改めんといかんかなあ。。。
おまけ:
*注意 吉田戦車の苦手な方はスルーでお願いします*
こんなお父さんがいたら、ちょっとお知りあいになってみたいかも?
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