まだまだクリスマス
ドイツのWeihnachten(クリスマス)は24日のイブから始まって25日の第一クリスマス日、26日の第二クリスマス日と続きます。お店も24日の12時まで、その後26日までお店も会社もお休みとなります。
この時期知っている人に会うと「Frohe Weihnachten!(メリークリスマス)」と挨拶を交わすのですが、この挨拶は午後3時から4時、6時と間隔を空けて行われる教会のミサの最後、神父さん(または牧師さん)のお話の後から言い始める様子。(たぶん)
ドイツのクリスマス前には色々なクッキーが家庭でよく焼かれます。日持ちがしてカロリーが高く、味のよいクッキーは昔は多分「ご馳走」だったのでしょう。
(昔の北ドイツ人の常食は雑穀のお粥だったとか)
何種類かのクッキーを自分で焼いて詰めあわせ、親しい人にプレゼントするのがこの時期よく見られる光景なのですが、私はプレゼントはフルーツケーキ一本槍。
なのでクッキーを焼く時は大抵「自宅」用です。
ここ数年子供と一緒に続けて作っているのがヘクセンハウスにも使っているレープクーヘン
今年は三つ編みちゃん
毎年作ってると子供の成長度もわかって結構面白かったり
娘のはピースマーク入ってたりとか(どこで習ったんだろう)
息子のは「男の子の頭の中って何が入っているんでしょうねえぇ?」といいたくなるモノができていました。(笑)5歳児限定作品です。
いくつかはデコレーションしてヘクセンハウスと子供のお腹と
クリスマスツリーへ行きましたとさ
「とにかくクリスマスが終わるまでは」という殆ど強迫観念に近い「あれ買っとかなきゃ」とか「これやっとかなきゃ」ってのはドイツのお店関連が完全休業状態に入るからなんでしょうね。日本みたいにデパートもコンビニもありの通常がキープできる状態だったらこんなに焦らない気もするんですが。。。
片方で「休日の時は休み」を頑なに守るヨーロッパの気質もどこかに残して欲しい気もしたりするんでした。
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