紅葉真っ只中で
月日の経つのは本当に早いですね。
今年もまた秋も終わりの十月最後の週末、恒例の秋の茶事稽古を洗心亭にて行いました。今年はなぜか十月後半になってもそんなに気温が下がらず、着物を着るには絶好のタイミングとなり本当にラッキーでした。
今年の紅葉の方が鮮やかかな・・・?
まずは席入
お軸は私が内心「マンガ掛軸」と名付けているもので、一年の行事の後半の一幅。
たまには変わったものがいいかな・・・と思いましたが、今ひとつの反応でした。(ふ)
ちなみに私を含め、誰もちゃんと読めず。。。(汗)
読める方は恐れ入りますが御一報ください~~~。
挨拶の後に折敷を持ち出します
今年は「もう鯖は使わない!」予定だったのですが、古い料理本を見ていたら〆鯖の黄身和えがなんだか美味しそうだったので。。。またもや。(笑)
茹でた黄身を裏ごししてから一度空炒りするとふわっとします。
お椀は小豆と銀杏、海老の鬼そぼろの入った萩豆腐
八寸はシュポッテというドイツの燻製の小魚、栗の甘露煮
ちなみにこの八寸、二日目には栗が茶巾絞りに変身~
二日目の朝、念のため火を入れたら煮崩れちゃったんでした。(ふ)
その他蓮根入りの鶏の丸、小芋と春菊の炊き合わせ、柿なますなど。
ご飯は
例のキノコご飯、蕪の漬物
お菓子は・・・
稽古日がハロウィンの前日と当日だったので、
とうとう作っちゃいました (笑)
ちなみに三角の型は包丁で作った「じゃがいもの芋版」使用。
かぼちゃと白餡のハーフハーフの練りきりで柔らかめですが好評で、かなりウケてました。ふふふ~ん。
後半に続く
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