しっとり
ドイツが本格的な秋に入ったのは10月はじめ、時折雨が降っていますが思ったほど気温は一度に下がらず今年はまずまず過ごしやすい秋だったかな、と思います。
茶庭のイチョウも黄色になりました(たぶんオス)
雨を含んだ葉も綺麗ですね
ニシキギも鮮やか
なんだか地面が気になる。。。
お茶室の外のお庭も秋の色に
桜の紅葉がなんともいえない色
山帽子も花筏のときとはまた違った表情を見せます
ブログをはじめる前まではドイツでこういう天気の時はただただ憂鬱だったのに、雨が降ってもカメラを持って嬉々として外をウロウロしているんだから現金なものです。(笑)
写真に関しては見たとおりのド素人ですが、でもこうやっていろんな角度からいろんなものを見直せるのは自分自身やっぱりとても楽しい気がします。
さてお茶室の中の葉っぱはこちら
残念ながらこのお茶碗ヒビが入ってしまったので(泣)これで見納め、おうちに持って帰ります。。。今までありがとうね~。
一方「この葉っぱとオレを撮れ」とのたまう約一名
(この人なぜかイチョウの葉っぱが大好きである)
お菓子はういろう製の「銀杏」(ぎんなんじゃなくて、いちょうの方)
今年はネット上であちこちこち見かけたので作ってみました。緑のぼかしあり、ぼかしなし、切れ込みあり、なし、といろいろ形がありますね。最初は切れ込みなしでこうかと思ったんですが、一度入れてしまうと入れないと物足りなくなるのが不思議。
ういろうのレシピというのは結構たくさんあって、基本の上用粉と餅粉のほかに羽二重、葛粉、浮き粉、白餡が入ったり入らなかったりいろいろなバリエーションがあり、「ういろうとは何ぞや」と誰かに訊いてみたいくらい悩ましかったりします。
今回はじめて作りやすい配合になったのでちょっと嬉しいな。
ちなみにこれには上用粉、餅粉、葛、白餡が入ってます~。
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