日本の、夏の夜
氏子でもある実家の近所の神社の夏越祭は7月の終わり、そして町内会のお祭りなども運良く開催されていたので今年も行ってみました。
子供はもちろん神社よりも近所のお友達と遊んだり、屋台の方が楽しくて仕方ない様子。この龍の手水鉢を見て「ワニがいる!!」と言ったのは弟君。
娘の小学校の隣の神社なので、クラスメートに5メートルごとに遭遇
別のお祭りではお約束「カキ氷」
でも「カキ氷」というよりも「クラッシュアイス・シロップがけ」で、母はフラストレーションが溜まる。もっとちゃんとしたカキ氷が食べたいぃー!
ちなみに娘の着ているのはアンティークの絽の振袖です
娘の浴衣は今年も結局既製品で気に入ったものが見つからず・・・呉服屋さんで仕立てるほど時間の余裕も情熱もなく、ヤフオクで探したりしましたが忙しくて結局忘れてしまう始末。家の中を物色していると私の母が最近凝っている「人形の着物用に市で買った」というこの振袖がパツパツですが何とか着れたので着せました。
なんとか着せましたが布が弱っているので着用したのは本当にこの一回だけ。
来年は本腰入れて探さないとなあ。。。
最後の日は広島の繁華街の真中へ食べに行きました
甘くてビックリした関鯖の生造り
初体験、大島の岩牡蠣。
味はまろやかで大きな貝柱がシャクシャク、「!!」となる美味しさでした。
子供達は従妹とダンゴ状態。
お座敷のあるところでないと食べに行きません、行けません。
次の日はりんくうタウンのホテルへ移動
ホテルへ荷物を置いて、待っていたのは
こちら
毎年ここを通るたびに子供達は「乗りたい!!」と大騒ぎするものの、一人運賃700円というのは私的に「・・・」となっていたので何とか乗せずにごまかしてきたのですが、今年はもう限界。(泣)
が、乗ってみると見晴らしも素晴く、結構たのしかったのです。
(来年も乗るかはさておき)
観覧車がほぼ頂点に達した時になぜか広島のおばあちゃんから私の携帯(日本のプリペイド)に電話が。いや、ビックリしました。
「明日はこの橋を渡ってドイツへ帰るんだよなあ・・・」とちょっぴりセンチになりながら、この後「ゲームがしたい!他の乗り物に乗りたい!!」という子供達を牽制しつつ、ラーメンを食べ、
りんくうの湯の露天風呂に入って日本最後の夜となりました。
一応可能なら来年も日本に帰ることにはしていますが、、、どうなるのかなあ?
やっぱり帰りたいなあ。。。